「観客のため息に切れた」クルム伊達クルム伊達、観客のため息に切れる」。こんな見出しがスポーツ新聞の紙面に踊った。
9月24日の東レ パン・パシフィックオープン、シングルス2回戦で、クルム伊達公子はサマンサ・ストーサー(豪州)に惜敗。第2セットのタイブレークという正念場で伊達がダブルフォールトすると、有明コロシアムの観客から一斉に「あーっ」と大きなため息が漏れた。これに伊達は「ため息ばっかり!」と身振りをまじえて「抗議」。以降、集中を切らして敗れていった。
試合後の会見では「これだけたくさんの人が見に来る割には、テニスを見ることのレベルが上がってこない」と苦言を呈した。
観客席からのため息や、ネガティブな反応には以前から神経質になっていた。
全米1回戦で敗れた当日のブログには〈なんだかその重い空気がエネルギーをすべて吸い取っていかれる感じ。どうして日本人の応援って悪いときはこもる感じになるんだろう??〉と書いた。
東レPPOの開幕前には〈プレーが気持ちよくできるよう ため息のないサポートをお願いします!(笑+本気)〉とも書いていた。
一方、ウィンブルドン(英国)のセンターコートでセリーナ・ウィリアムズ(米国)と対戦したときは会見で「声援に温かさを感じた。42歳で3回戦に進出してきたというのをよく分かっている方たちが見に来ていると感じた」と話している。
かの国には、選手を親身になって応援することで自分も楽しむという、スポーツを楽しむ文化があるのに日本は……、そんな思いがあったのだろう。
世界ランク17位を向こうに回し、持てる力を出し尽くした大健闘であっただけに、後味の悪い幕切れだった。
見たけど、強烈だった。。。
女性は怖いね。。。
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