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2013/12/10

軍部暴走。。。

正恩氏への忠誠心競争が激化 来年2月にミサイル発射か

北朝鮮の金正恩第1書記の叔父で、朝鮮労働党行政部長などの要職を務めた実力者の張成沢(チャン・ソンテク)国防委員会副委員長(67)が失脚し、半島情勢が急速に緊迫化している。正恩氏が側近たちを一斉排除して恐怖政治をエスカレートさせ始めたことで、配下の者たちの間で忠誠心競争が激化。危うい独裁者が核武装を加速させ、暴走を始める危険が出てきた。
 北朝鮮の朝鮮中央テレビが9日に公開した映像は、かつてナンバー2の地位にあった実力者が失脚する瞬間を映し出していた。朝鮮中央通信は、張氏がすべての役職を解かれたことを伝え、その処分の理由として、自らの派閥をつくる「分派」活動や、女性関係の乱れ、麻薬の使用などの「不正腐敗」を挙げた。
 ロイヤルファミリーの一員で、情報機関から警察、検察、裁判所までを手中に収める絶大な権益を握っていた張氏。肥大化し過ぎた権力が失墜の背景にあるようだ。
 「コリア・レポート」編集長の辺真一氏は「部分的な市場開放などの経済改革を主導してきたのが張氏だ。正恩氏の教育係のような役割も果たしてきた。それが正恩氏には目障りだったのだろう。決定打となったのは昨年11月に発足した『国家体育指導委員会』。張氏は了承なしに委員長に就任し、正恩氏の逆鱗に触れた。張氏の更迭は、誰であっても権力を奪えない、という正恩氏のメッセージだ」と指摘する。
 張氏のかわりにナンバー2の座に就くとみられるのが、崔竜海(チェ・リョンヘ)朝鮮人民軍総政治局長。核ミサイルの開発を進める軍政治部門のトップが序列2位に上り詰めたことで軍部の発言力が高まるのは必至だ。
 「軍部が台頭することで、核ミサイルの開発を急ぎ、拉致被害者問題でも態度を硬化させかねない。ただ、前任者の失敗を見ている崔氏は正恩氏に逆らわず、偉大なるイエスマンとして振る舞うだろう。正恩氏が完全な独裁体制を敷いたといえる」(辺氏)
 心配なのは、核ミサイルで周辺諸国を恫喝する「先軍政治」の暴走だ。
 辺氏は「張氏の失脚で、ブレーキ役はいなくなった。強硬路線に走って、核ミサイルの開発を進める可能性がある。早ければ金正日氏の誕生日を迎える来年2月にも再び人工衛星と称するミサイル発射に踏み切るのではないか」と危ぶんでいる。

本当に隣国は危ういね(;O;)

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