＜W杯＞日本初戦、逆転負け　コートジボワールに1―2

サッカーのワールドカップ（W杯）ブラジル大会第3日は14日（日本時間15日）、レシフェなどで1次リーグ4試合を行い、5大会連続5度目の出場でC組の日本はコートジボワールに1―2で逆転負けし、黒星スタートとなった。日本は初戦に敗れた1998年フランス大会、2006年ドイツ大会でともに1次リーグで敗退した。次戦の結果次第では、2大会連続3度目の決勝トーナメント進出の望みが絶たれる可能性もある。
　日本は前半16分に長友佑都選手（インテル・ミラノ）からパスを受けた本田圭佑選手（ACミラン）が、W杯で自身3点目となるゴールを決めて先制した。しかし、その後は攻勢を強めたコートジボワールに押し込まれた。後半19、21分に左サイドを崩されて連続失点すると、反撃する力は残っていなかった。
　C組のもう1試合はコロンビアがギリシャに3－0で快勝した。次のC組2試合は19日（日本時間20日）に行われ、日本はギリシャと対戦する。敗れた場合はコロンビアがコートジボワールに勝つか引き分けると、1次リーグ敗退が決まる。
　D組はイタリアがイングランドとの欧州対決を2－1で制して好発進し、コスタリカは前回4位のウルグアイに3－1で逆転勝ちした。
　ザッケローニ日本代表監督の話　相手が尻上がりに調子を上げ、素晴らしい試合をしたことは認めたい。だが日本は素早さと果敢な姿勢がなく、攻守とも本来のプレーではなかった。　長谷部誠主将の話　非常に厳しい敗戦。相手が良かったというより、自分たちのサッカーを表現できなかった。僕個人も納得できるプレーではなかった。もう一度最高の準備をして、切り替えてやっていく。

決勝、、、薄くなったけど奮起してもらいたい。
まずはギリシャ、、、頼む

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