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2014/08/20

「セクハラモンスター」の温床か

フィギュア・高橋大輔に橋本聖子が強制キス! 
スポーツ界は「セクハラモンスター」の温床か


20日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に、衝撃のキス写真が掲載されている。男性は、フィギュアスケート選手の高橋大輔で、お相手の女性は、日本スケート協会理事で参院議員の橋本聖子氏。2月のソチ五輪閉会式後、打ち上げの席での一コマというが、橋本氏は高橋に執拗にキスを迫ったり、首筋に唇を這わせていたのだという。
「キス写真は、2枚掲載されており、最初の1枚は橋本氏が左手で高橋の手をつかみ、右手は肩に回しながらコトに及んでいます。橋本氏は唇をとがらせ、半開きの目で高橋を見つめながら恍惚の表情を浮かべているという、まさに衝撃ショットです」(芸能ライター)
 現場となったのは五輪閉会後に、JOC(日本オリンピック委員会)主催で行われた打ち上げの席。橋本氏は突然高橋に抱きついて、嫌がる素振りを見せるも「いいじゃない」と言わんばかりに、執拗な“キス攻撃”を繰り広げたのだという。スケート協会理事にして、JOC常務理事、さらに選手強化本部長という立場である橋本氏だけに、これは立場を利用した立派なセクハラ行為だと、同誌は指摘している。
「橋本氏は同誌の取材に、当初はキス自体すら否定していたものの、その後は外国人選手との交流の例を挙げて『ごく自然にハグやキスをすることがあります』と弁明しています。近年のスポーツ界では、内柴正人の教え子への準強姦事件、また芸能界でも山岸舞彩への日本テレビプロデューサーのセクハラ騒動など、各所でセクハラを巡るトラブルが相次いでいるだけに、今回も単なるスキンシップでは済まないかもしれません。」(同)
 さらにスケート協会副会長の鈴木惠一氏は、橋本氏の行為は「(セクハラには)当たらない。(相手は)男だから」とコメントし、また例えば浅田真央が同じようにキスをされたとしても「度胸あんじゃねぇか、お前はと、言っちゃうね(笑)」と同誌にコメント。
 こうしたアスリート業界におけるセクハラに対する認識の甘さについて、あるスポーツ雑誌の編集者は、「特に女性選手に関しては、外から見れば完全なセクハラ行為が、本当に日常的に行われているのが実情。セクハラをされる側も、それをセクハラとは思わないほどに、麻痺しているんですよ。そんな閉じた世界なので、一般的に見るとモンスターのような人物の温床になってしまうわけです。しかし『コンプライアンス』というワードが日常化した現代で、こんな旧態依然とした慣習が今後も通用するとは考えにくい。たとえ高橋選手が今回の件で橋本氏を訴えなかったとしても、世間は『立場を利用された上に、ひどい目に遭わされてしまった高橋大輔』としか映らないと思います」と話す。
 隠蔽も失敗に終わってしまった橋本氏だが、少なくとも今回のキス写真については、あらためて事情説明と弁明を行う必要がありそうだ。

本当にくだらない。
ただ、実情は当たり前に行われているのでしょうね、こういうの。
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